よいどれタイムスリップ 太秦 江戸酒場
はじめまして!ingectar-e design site スタッフの福山です。
ingectar-e design site とは、6+E UNITED cafe や ROCCA & FRIENDS などを運営する弊社、ingectar-e united のデザイン部門です。
私はデザイナーとして事務所で勤務しているためみなさまに直接お会いすることはないのですが(ROCCAにはケーキを買いによく出没しておりますが…)、こちらのブログで自分の体験を少しずつ記事にしてお伝えできればいいなと思っております^^
さて、今回ご紹介するのは夏の終わりに東映太秦映画村で開催された「太秦 江戸酒場」です。
夜の映画村を大人たちに開放して江戸を再現した街並みでお酒を呑みましょうという、なんとも…!魅力的な…!イベント…!ということで、友人と女ふたりで行ってまいりました。
入り口はすごい行列!今回は入場料5,000円+飲食代は別途600×5枚の食券を購入なので、少なくとも一人8,000円かかるのですが、若い人が多くてびっくり!ほんとにびっくりです。
入り口でおちょこを購入して準備万端!このおちょこは小さめの湯のみくらい大きく、今回のイベントのオリジナル。食券3枚(1,800円)で交換してもらったら会場内の日本酒が飲み放題!なのです〜!!
では、いざ参らん!
ちょうちんでライトアップされた街並みにテンションはどんどん上がります!
はやく…!はやく私にお酒を…!
町娘さんに注いでいただきましたっ。
こんな風にキャストの方にお酌していただくこともできますし、
大きな海老がごろんと入った冷やし茶碗蒸し(小判1枚)を肴に
行灯を眺めながら腰掛けて一杯。
あ!突然斬り合いがはじまりました!
みなさんご満悦です。
この後も見世物小屋に行って怪しいショーを見たりしたのですが、このブログに掲載できない怪しさだったののでちょっと雰囲気だけ…
ジェダイ…!?
あれやこれやとたっぷり2時間半でイベント終了!
と、ここまで書きまして感想なのですが、正直言うと、江戸かどうかは実際そこまで問題じゃありませんでした。(笑
やっぱり作り込みとして江戸を感じさせるにはちょっと無理がありましたしね。洋服で来た酔っ払いのくせにそんなところだけシラフですみません。
ただ、小さな小さな街の中で、みんながおちょこを片手に夜風にあたりながら自由に話して、呑んで、笑ってっていうのが最高に楽しかったなあー…。
コンテンツももちろん重要な要素ではあると思うのですが、私は場を作ってくれたことの価値が大きかったです。
江戸じゃなくてもいいなら、どこか地方のさびれたテーマパークとかでもできますよね。やってほしいな〜!!行くしー!
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2016.09.14 17:56