11月の出張旅・東京フード編
行列はだいぶマシになってたのですが、店内すごい人!毎日お店の中がお祭り状態なんですね〜1日の来店数1000人いくのかな。
クロワッサン+ドーナッツ=クロナッツという大発明を日経新聞の記事で度々見てました。ドミニクアンセルベーカリーって、シェフの名前なんですが、店名もめちゃくちゃいいんですよね。
DOMINIQUE ANSEL の「QUE」の字面がかっこいいし「ANSEL」もスマート。
テイクアウトだけだと、10分くらいで買えました。でもお目当てのクロナッツは既に売り切れ、残念!
クロナッツって2013年度TIME誌の「最も優れた発明25」に選ばれたそうで、1人のパン職人さんが作った1つの商品がそこまで注目されるのってめちゃくちゃすごいなーって思います。
なので、クロナッツの次の目玉商品、クイニーアマンのDKAを買ってみました。バターが一杯入っててすっごく美味しいんですが、このパン1個550円というお値段に衝撃!!
スタッフ達に、ドミニクアンセルベーカリーのクッキーやで!と持って帰るつもりが、帰りの新幹線の中で1つ開けてしまいました(笑 これもたっぷりバターとこの厚みのサクサク食感がすごく美味しかったです。クロナッツだけじゃなくて「食べたくなる」商品が他にも沢山ありました。
続いて、今月19日にオープンしたパティスリー「UN GRAIN」(株)ヨックモックが運営するミニャルディーズ専門店です。
フランス語で「上品・可憐」を意味するミニャルディーズは、フランス料理のコースの最後に出てくる小さなお茶菓子です。それを料理の最後ではなく、いつでも楽しんで貰おうというコンセプトなんですが、要は小さなサイズのケーキ屋さんで1個450円~500円です。もちろん2つ3つと食べたくなるので、1000円、1500円と普通に買ってしまいます。なので、東京では小さなサイズのケーキがとても流行っているように感じます。
今度こそ、スタッフ達に焼き菓子を!
焼き菓子もこのサイズで1個450円と、高槻っ子の私には驚き価格、でも1つ1つ味の違いがはっきりしていてどれもお酒が入って濃厚で美味しい。そして「小さな焼き菓子」ではなく「ミニャルディーズ」と言われれば、ふんふんと納得してしまいます(笑
店内もまるで、ジュエリーショップのような洗練されたシンプルさ。統一されたケースに入ったギモーブやクッキーも色々買って5000円くらい使っても、この空間、このデザインだとふんふんとやっぱり納得してしまいます。
オリジナルの紙袋も紐を通すデザインが素敵!「この形状が風にあおられやすいのでお気を付けてお持ち下さい」って店員さんに言われました。
ドミニクアンセルベーカリーとUN GRAIN、この2店が今回の東京ではとても勉強になりました。お菓子業界の新しいスイーツ、新しいデザインとコンセプト、新しいビジネスを見るのは本当に面白いです。
他は、今年2月にオープンしたハワイアンパンケーキのフォーティーナイナー、今年4月にオープンしたエンボカ青山も行きました。エンボカ青山は葉っぱの上に創作おにぎりがのってる見た目が嬉しくなるし、とてもヘルシーなカフェでした。
次回は、東京ショップ編をお届けします♩
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